こんにちは!元ホステスのエリーです。
夜の蝶として華やかに暮らしていましたが、コロナ渦で絶望的な転落人生を味わいました。現在は夜を引退し、Webライターという地道な仕事で人生を積み上げ直しています。
やっと初心者を抜けられたかな?と感じた2年め。ライター・編集者の中村昌弘さんが運営するオンラインサロン「Webライターラボ」に入会しました。
現在入会2ヶ月めです!
特にこれといった経歴・実績もないアラサー主婦の私が、Webライターラボに入会してみてどうだったのか、率直な感想をお話しします。
✔アウェー感はある?
✔無駄金にならない?
このような不安を抱えている方、入会を迷っている方の参考になれば幸いです。
私がWebライターラボに入った経緯
私はほぼ夜職経験しかなく頭も悪いので、稼げるようになるまでものすごーく時間がかかりました。自分としては、何もない、むしろマイナスなところからPC一台で稼げるようになったことを誇らしく思っています。
ただ、誰も私を認めてくれないのです。夫からは怪しまれ、親からはまともに働けとののしられ、友達に話してもポカンとされるだけ。
仲間作りのためにTwitterをやってみましたが、メンタル弱すぎてSNS疲れに陥り挫折しました(笑)
「分からない時すぐ誰かに聞けたらいいな」
「でもSNSはしんどいな」
こんなモヤモヤを抱えながら案件をこなす日々の中、中村さんのVoicyに出会いました。最初は、彼が提供する”情報”に興味があったのですが、徐々に中村さん自体に興味を持ち始めるように。
「立派な運営者のもとにお金を払って集まる人達は、立派に違いないぞ!」と考え、入会を決めました(笑)
安心安全なコミュニティに所属するためなら、月990円は安いと思いました。私は値上げ前に入会しました。現在の会費は月額1.980円です。(2022年12月追記)
有益かどうかは入ってから見極めればいい。合わなきゃやめればいい。
そんな感じで、あまり迷うことはなかったです。
一応他のオンラインサロンとも比較し、お手頃だったのも決め手です!
Webライターラボに入るとできること
結論から言うと、Webライターラボは有益です。払い損を心配する必要はありませんでした(笑)サロンに入会するとどんなことができるのかご紹介します。
1.ライターに必要なことを幅広く学べる
Webライターラボは「ライティング技術を習得するサロン」ではないと感じました。
「ライターとして生きるために必要なことをまんべんなく学べるサロン」といった感じでしょうか。
▪Web記事以外の文章コンテンツの書き方
(例:セールスライティング、メルマガ、インタビュー記事など)
▪採用してもらえる営業活動のやり方
▪マーケティング
▪モチベーションの保ち方
などなど。毎日ログインするだけで、何かしら学びがあります。
週1~2回、その場で質問できるライブ講義があるのも魅力。全然コンテンツが更新されずお金を払う価値を感じないサロンがあると聞きますが、そんな風になる可能性はゼロでしょう。
インプットしたいコンテンツは自分で選べるので、初心者~上級者まで満足できます。
2.Webライター仲間と一緒に作業できる
Webライターラボには「作業部屋」というものがあります。入室すればみんなと一緒に作業している気分になれる、オンライン上の部屋のことです。
最初はZoomみたいにビデオをつなげて作業するんだと勘違いしてました(笑) 顔も声も配信されないのでご安心を!
孤独な主婦ライターの私は毎日寂しさを抱えていましたが、この作業部屋のおかげで変わりました。
ログインすればいつも誰かがいる。「今日は終わります!」と言ったら「お疲れ!」が返ってくる。
スマホの中に居心地のいい会社ができたような気持ちです。
通勤時間ゼロ、自由出勤なのが最高♡
3.分からないことをライター仲間に質問できる
私はSNSをやっておらず、オフラインで講座を受けてもいません。だから分からないことが出てきた時、質問できるのはGoogle先生だけ。Google先生は優秀ですが、私の聞き方が悪いとちゃんと答えてくれません。答えを知るのに何時間もかかることがあります。
Webライターラボには「質問部屋」があり、メンバーが自由に質問を書き込めるようになっています。オーナーの中村さんはじめ、プロとして活動しているメンバーが回答してくれる仕組みです。
これがすごくいい!不明点をすぐに解消できると、仕事がサクサク進みます。
4.サロン内で仕事を発注・受注できる
サロン内では、頻繁に仕事の発注が行われています。メンバーがメンバーを採用する、といった形です。
「一応機能としてあるだけで、盛んじゃないんだろうな」と思っていたら、大違いでした。かなり頻繁に仕事募集が行われており、文字単価も1円以上限定。
私は初期の頃、クラウドソーシングで0.2円で消耗していたので、早く入会しておけばよかったと思いました。
5.オフラインでの交流会
Webライターラボはオンラインサロンですが、オフラインイベントも開催されます。孤独なライター業、やっぱりリアルの交流が恋しくなりますよね。
第1回は2022年5月に開催。運営もメンバーが立候補する形で行われていて、とても楽しそうです。
私は残念ながら遠方で行けないのですが「ライター」という職業の方を生で見て、お話してみたいものです。
これまで一度も「ライター」に会ったことがありません(笑)
Webライターラボに入って感じたメリット
「Webライターラボでできること」の時点ですでにお話しした気がしますが、改めて入会して感じたメリットをまとめました。
安心して発言できる
Webライターラボは、私みたいに豆腐メンタルでも安心して発言できます。SNSと違いクローズドな空間で、中村さんという絶対的な管理人がいてくれますから、常に平和です。
例えるなら、SNSは大海原。大きな獲物がいるけれど、おっかない事態に出くわすことも多いです。
一方オンラインサロンは、保護者がそばで見ていてくれる小さいプールみたいな感じ。
ビビりで気にしぃな私でも、発言できています。初めてサロン内で発言した時「エリーさん初投稿おめでとうございます!」と言われて嬉しかった!
※決してSNSがダメと言っているわけではないのでご了承ください。
あと、やはりサロンメンバー全員がお金を払っているということが、平和なコミュニティを維持する上で大きいのではないかと思っています。
それだけみなさんの学習意欲が高いということですし、お金を払ってでも価値観の近い人達と交流したいのだと感じます。ふわっとした言い方にはなりますが‟ちゃんとした”方しかいません。
安キャバにはモラルのないお客様が多く、高級キャバには紳士的で余裕があるお客様が多かったことを思い出します(笑)
やる気が上がる
Webライターラボを活用すると、仕事のやる気が上がります。
▪意識が高い人達と絡める
▪しんどい時励ましてもらえる
思わぬいいことがありました!
クライアント評価が上がる
まだ入って2か月めなので「収入が爆伸びしました!」と言ったらうさんくさいですよね(笑) 実際、新規営業をしていないので収入はそんなに増えていません。
入会9か月目の現在、収入はかなり伸びました!地方で快適な一人暮らしができるくらい、安定的に稼げています。いつ離婚しても大丈夫!笑 (2022年10月31日追記)
ただ、クライアントからの評価が上がったと感じています。案件を優先的に回してもらえたり、ディレクター業務にお声がけ頂いたり。
- 好印象を持たれるチャットの返し方
- クライアントの手間をとらせない振る舞い
- 嫌味にならない単価交渉のやり方
など、細かいポイントをサロンで学べたからだと思います。こんな細かい業務のコツなんて、能動的に調べることがありませんよね。現場でバリバリやっている方々がリアルタイムで発信しているからこそ、受け取れる情報だと思います。
Webライターラボに入って感じたデメリット
Webライターラボのいいところばかり語ってきましたが、あえてデメリットをお話しするならば「お金がかかる」ことでしょうか。
これだけのコンテンツがあって月額1,980円は安いですが、お金がかからないにこしたことはありませんよね(笑) そりゃ誰だって、金銭負担がない方がいいに決まっています。
でも、お金がかかるからこそ意味があるのではないでしょうか。私は毎月の支払いを居心地のいい空間への入場料だと思っています。
あと、サロンのプラットフォーム『Discord(ディスコード)』の使い方が難しいと感じる方がいるかもしれません。チャットワークやスラックのようなツールですが、私は一度も使ったことがなかったので慣れるのに苦労しました。
でもググるのが得意なWebライターのみなさまなら大丈夫だと思います!私も分からない操作があったら都度調べて、今は問題なく使いこなせています。
Webライターラボが向いている人
Webライターラボはとてもいいサロンですが「誰にでもおすすめ!」とはいえません。2か月使った私が思う、Webライターラボが向いている人の特徴をご紹介します。
飛び込める勇気を持てる人
「えいやっ!」と飛び込める勇気を持てるかどうかは重要だと思います。もちろん「見る専」でもいいですが、何かしら発言できた方が楽しいです。
『新参者は受け入れられない』とか謎に思ってたけれど、誤解でした!
成長思考がある人
「もっと稼ぎたい」「今よりいい状態になりたい!」と考えている方は、Webライターラボがおすすめです。サロン内では、愚痴や不満を言う人がいません。お悩みの書き込みは多いですが、全部「成長したい」が表れているポジティブなものです。
逆に「愚痴に共感してもらってスッキリしたい」「楽して稼げる方法を知りたい」という人には、Webライターラボはおすすめしません。
Webライターラボをおすすめできない人
Webライターラボの入会が向かない人についても考えてみました。
手取り足取り教えてほしい人
Webライターラボは、個人コンサルとは違います。
「あなたの強みは〇〇です!」
「あなたの改善ポイントはここ!」
「あなたはこの能力を身に着けるとうまくいきます!」
などを教えてもらえる場所ではありません。ヒントは受け取れますが、最終的には自分で考える必要があります。手取り足取り、あなただけのために教えてほしい方は、別のサービスを探した方がいいでしょう。
Webライターに「まだ興味があるだけ」の人
Webライターをやろうかどうかまだ迷っている、興味があるだけの方には、ちょっと早いのかなと感じます。
「Webライター どんな仕事」
「Webライター なるには」
「Webライター せどり どっちがいい」
などとググっている方は、もう少しライターの世界に足を踏み入れてからの方が最大の恩恵を受けられると思います。
というのも、サロン内ではライターをやったことがなければ知らないようなワードが普通に使われています。しがないホステスだった私は「ワードプレス」「ポートフォリオ」「Googleドキュメント」など、聞いたことすらありませんでした。
逆に言えば、ライターの世界に一歩でも足を踏み入れた方なら、誰でもWebライターラボを活用できると思います。
- クラウドソーシングに登録した
- Webライターに関する本を買ってみた
- 案件に応募してみた
何かちょっとでも行動を起こしたあなたなら、きっと楽しく活動できるはずです。
結論:Webライターラボはコスパが高い
Webライターラボについて色々語ってきましたが、結論入ってよかったです。誰からも認められない寂しいライター生活を送っていましたが、月1,980円で自分の居場所を手に入れました。
私は今SNSアカウントを持っていないので、これを読んでくださった方とサロンでお会いできたら嬉しいなあ~なんて思っています。毎日作業部屋に出没しているので、ぜひ話しかけてくださいね!
コメント